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スター・ウォーズ エピソード7 フォースの覚醒を観に行きました

  最終更新日:2016/11/23

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スター・ウォーズ フォースの覚醒

 映画スター・ウォーズ エピソード7 フォースの覚醒を観に行きました。本記事ではあらすじやキャラクターについて触れていますが、致命的なネタバレは特にありません。ただし、エピソード6までを鑑賞済みである事を前提に記事を書いているのでご注意下さい。

 公開2日目に観ましたが、滅茶苦茶人が多かったです。休日に本作を見たい場合、インターネット予約は必須だと思います。家族連れで当日チケット購入は大変でしょう。

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予習と復習

 子供の頃、スター・ウォーズの旧三部作は日本テレビの金曜ロードショーで何回も放映されていたので、ストーリーは大体把握しています。また、新三部作も1回だけテレビで見た記憶がありました。しかし、かなりおぼろげな記憶しかなかったので、DVDをレンタルして全て見直しました。そもそも、過去作との関連性がどの程度あるのか分からなかったのもあります(映画を観終わった後に言えるのは、最低限エピソード4だけ見るか、一切過去作を見ないほうが良いと思います)。

 予告編は1年ぐらい前に見た記憶がありますが、公開直前の予告編は一切見ませんでした。予告編と言いながらクライマックスシーンが一杯入っているものが結構多いですから(映画を観終わった後に見ましたが、今作はそれほどネタバレは無かったように思います)。そのため、楽しみを奪わないためにも予習はほぼしていません。実は主人公が誰かさえも知らずに観ました(ポスターを見れば誰か明らかですが…)。

 また、過去の新旧6作を見直すことはもちろん、解説本も熟読してから行きました。私はスタートレック派で、スター・ウォーズの世界に明らかにうといので、その程度の復習は必要でしょう。ブログで記事にするにも多少はその様な苦労があります。

 解説本は最近刊行されたものではなく、古本を探し、運良くAmazonの1円本を見つけたので、上記の2冊を購入しました。送料は257円だったので、2冊で516円の格安で済みました。自画自賛になりますが、なかなか良い方法だったと思います。

 その解説本によると、ジョージ・ルーカスはかつて、権利を渡して続編を作ることは「それだけは絶対にない」と言っていたそうですが、そのルーカスの手を離れてどうなったのかを期待して観ることにしました(ルーカスは今作でクリエイティブ顧問として関わってはいます)。ちなみに、ルーカスはエピソード7製作の準備中に権利を手放したので、当初のエピソード7の構想は本作ではほとんど生かされていないそうです。

感想

 率直に言って私はあまり面白いと思えませんでした。星5つ評価で2つです。主人公のレイ、フィンのキャラクターに魅力はありましたが、状況に流されて行動しているようにしか思えませんでした。攻撃されたから反撃する、囚われたから脱出する、そんな感じで主人公たちが自らの意思で行動しているようにあまり思えませんでした。あと、ダース・ベイダーに比肩するような魅力のある悪役がいませんでしたね。

 ストーリーがエピソード4をなぞるような設定、シーンが多いのも気になりました。例えば、始まりの惑星が砂漠、デススターもどきのキラースター、ダース・ベイダーもどきのカイロ・レン等。おそらく、過去作を見たことがあって本作に対して評価が高い人は、どれも過去作のオマージュだと感じるのだと思うのですが、私にはスター・ウォーズの設定を借りた作品にしか思えず、新しい要素をあまり感じられませんでした。むしろ、過去作を全く見たことがない人のほうが本作を楽しめるのではないかと思います。私のように過去作にとらわれて見てしまうと、どうしても比較をしてしまって楽しめないと思います。ようするに頭が固いと駄目なのでしょう。

 また、私のように本編だけしか見ていない者にとっては、「シスは滅んだんじゃないの?」とか、「エピソード6で銀河は平和になったんじゃないの?」などと考えてしまって、帝国に変わってファースト・オーダーが生まれた背景がさっぱり理解できないので、そこら辺は置いてけぼり感がありました。後で調べると、帝国崩壊後もシスの教義は受け継がれ、何かしらのシスは存在しているようで、それらはスピンオフ作品で描かれているそうです。

 良かったのは、BB-8の予想以上の表情の豊かさとハン・ソロ、レイアの登場でしょうか。BB-8は人気が出るでしょうね。ハン・ソロに関しては、観終わって色々と考えさせられました。個人的に気に入ったのは終盤に登場したマズ・カナタです。レイとフォースについて語り合うシーンは印象に残りました。

 過去作は白人のキャラクターが多かったですが、本作では多くの人種が登場していたり、敵味方含めて女性キャラが多かったりと、今の時代の雰囲気(風潮?)を感じさせました。

 「レイの出自(既存キャラの子孫?)」、「ファースト・オーダーの最高指導者スノークは何者なのか?」、他にも謎はありますが、エピソード8以降で謎が解消することを期待するところです。個人的には過去の旧三部作も新三部作も中間エピソードが一番面白かったので、エピソード8は面白くなるのではないかと考えています(中間が一番自由に作れますからね)。あと、過去の新三部作でアナキン・スカイウォーカーを演じたヘイデン・クリステンセンがエピソード8に出演するのではないかと言う噂があります(今のところあくまで噂)。既に脚本は完成しているそうなので、期待して待ちましょう。

パンフレット

スター・ウォーズ フォースの覚醒 メモリアル・パンフレット(公開2日目)

スター・ウォーズ フォースの覚醒 メモリアル・パンフレット(公開2日目)

 公開2日目に観に行ったので、メモリアル・パンフレットを購入しました。公開3日目までしか発売していない限定品です。パンフレットを並んで購入したのは初めての経験でした。

 価格は税込み千円と一般的なものと比較すると高いです。サイズはA4より少し大きい227×300mmです。表紙はBB-8で裏表紙に上映日の日付が印字されています。このメモリアル・パンフレット、どうやら公開日ごとに違うようで、初日はストーム・トルーパー、3日目はカイロ・レンだったようです。マニアの人は毎日通わないと駄目ですが、好きな人は毎日でも観に行くのでしょう。なお、表面がつるつるしているので、指紋が目立ちます。そのため、保管には注意が必要です。

 内容は値段に見合ったものだと思います(メモリアル版も通常版も同内容)。全ページカラーで構成され、終盤間際までのあらすじ、俳優陣、製作陣のインタビュー、コンセプトアート、エピソード6までの解説と非常に盛りだくさんです。ファンなら購入しても後悔しないでしょう。

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エピソード8以降のスター・ウォーズ

 エピソード8以降は2年ごとに新しいエピソードが公開され、間にスピンオフ作品も公開されます。2020年までは毎年何かしらのスター・ウォーズ作品を見ることができるようです。

作品 監督 公開日
フォースの覚醒 J・J・エイブラムス 2015年12月18日
スピンオフ第1弾 ROGUE ONE ギャレス・エドワーズ 2016年12月16日
エピソード8 ライアン・ジョンソン 2017年12月15日
スピンオフ第2弾
(ハン・ソロ アンソロジー)
フィル・ロード&クリス・ミラー 2018年5月25日
エピソード9 コリン・トレボロウ 2019年
スピンオフ第3弾
(ボバ・フェット アンソロジー)
不明 2020年

 スピンオフのROGUE ONEはエピソード3と4の間のオリジナル作品です。スピンオフ第2弾は若き日のハン・ソロに焦点を当てた作品です。個人的にはなぜ人気があるのか分からないボバ・フェットがスピンオフ第3弾です。こちらは今のところ内容不明です。

 各監督の代表作を挙げておきます。

監督 代表作
J・J・エイブラムス M:i:III(2006)、スタートレック(2009)、
TVシリーズ:LOST(2004-10)
ギャレス・エドワーズ GODZILLA(2014)、
ライアン・ジョンソン LOOPER ルーパー(2012)、
TVシリーズ:ブレイキング・バッド(2010-13)
フィル・ロード&クリス・ミラー くもりときどきミートボール(2009)
LEGOムービー(2014)
コリン・トレボロウ ジュラシック・ワールド(2015)