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録画サーバ向け省電力対応おすすめハードウェア構成 2016年初頭版

  最終更新日:2016/11/23

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録画サーバ おすすめ ハードウェア構成 2016年初頭版

 録画サーバ向けのおすすめのハードウェア構成を紹介します。昨年の10月に同様な記事を投稿したのですが、2016年の1月時点で紹介しているマザーボードやベアボーンなどの購入できない商品が増えてしまい、ほとんど役に立たない記事になってしまいました。

 そこで、2016年初頭版として内容を新たに記事を作成しました。しかし、前の記事が3ヶ月持ってない事を考えると、春季版、夏季版と言った頻度で更新する必要があるかもしれません。またその時に考えます。

 2016年6月19日追記)本記事の情報も古くなってしまったため、「省電力PC向けおすすめハードウェア構成」「今から始める録画サーバの運用方法とおすすめパーツ」の2つの記事にまとめなおしました。どちらの記事も情報が古くならないように随時更新中です。

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おすすめハードウェア構成

 録画サーバは基本的に24時間稼働が前提になります。そのため、本記事では出来るだけ省電力のPCを自作するための情報をお届けします。24時間稼働なので耐久性も考慮します。

前提パーツ

 ハードウェア構成の紹介の前に録画サーバに必須のパーツであるTVチューナーボードとカードリーダについて紹介します。

 本ブログでは、TVチューナーボードにPT3をおすすめしています。他にも多くのボードがありますが、WindowsでもLinuxでも使用可能で購入しやすいのでおすすめです。また、発売から約3年経っていることもあり、ハードウェアやドライバの安定性、技術情報の入手しやすさも評価が高い点です。

 そのため、特殊な事情でもない限り、PT3を購入することをおすすめします。上記ではAmazonの商品リンクを貼っていますが、ドスパラだと送料込みの約1万円で購入可能です(おそらく現状最安)。2016年2月24日追記:ついにPT3の受注終了と言うことで、在庫がなくなりつつあります。3月出荷分で販売終了となるようです。値段の高騰も予想されるため、購入を検討されている方はお早めに。PT3に関する情報や代替品については記事の最後の「おまけ」にまとめました。

 現状購入可能なB-CASカードに対応したカードリーダは複数ありますが、上記のNTTコミュニケーションズ製のCLOUD2700-NTTComが一番安定しています。しかし、この製品は既に生産を終了しており、値段も徐々に上がりつつあります(私の購入時は約2千3百円でした)。なお、後継機種のACR39-NTTComが録画サーバで使用可能か現状不明です。

 代替品としては、上記のGemalto製のものがあります。私の7年ものの古いPCでは認識しないことがありましたが、おそらく最近の新しいPCでは問題なく使えると思います。その古いPC以外では問題なく使用できることを確認済みです。

ACアダプタ電源で作るファンレスPC

 最初に紹介するのは、ACアダプタ電源で作るファンレスPCです。これなら省電力でかつ静音も実現できます。ACアダプタはノートPC用のものを流用可能なので、古いノートPCで規格が合うものがあれば金額も抑えられる利点もあります。

 現在、マザーボードでACアダプタ電源に対応しているのはASRock製のものだけです。

 1つ目は、Intel Celeron N3150がオンボード搭載のマザーボード、ASRock N3150DC-ITXです。

 次は、AMD製CPUのSocket AM1に対応したマザーボード、ASRock AM1H-ITXです。こちらは別途CPUを購入する必要があります。

 Socket AM1対応のCPUとしては、AMD Athlon 5350をおすすめします。

 肝心のACアダプタは上記のものでも良いですが、19Vで65W以上のACアダプタなら使用可能です。ノートPCメーカーでは、富士通、NEC、シャープ、東芝などのものが使えます。ただし、あまりにも古いACアダプタだと故障の原因になるので、その点は自己責任でお願いします。2016年4月2日追記:以前、おすすめのACアダプタとしてAcer 19V用 ACDC-AC1965BKを紹介していました。しかし、こちらのACアダプタはコネクタ形状が特殊でACアダプタ電源対応のマザーボードでは使えないことが分かりました。間違った情報を紹介してしまい申し訳ありません。

 ここで紹介したハードウェア構成では、他に次のパーツが最低限必要になります。

  • PCケース
  • メモリ
  • ハードディスク

 個々のパーツについての説明は後述します。

電源付きPCケースで作るPC

 次に電源付きPCケースを紹介します。

 上記はMini-ITXにも対応した製品です。250W電源付きで7千円を切る価格は安いです。スリムケースなので、横置きすればAVラックにも入りそうです。

 前回の記事では上記商品(約1万円)を紹介したのですが、現状は在庫のみでほとんど流通していないようです。購入したい方はお早めに。

 この様な電源付きPCケースの不安要素としては、24時間稼働することを考えると内蔵電源の安定性が良く分からない点でしょうか。静音性が良くない場合もあるので、価格.comなどのレビューで確認してみたほうが良いでしょう。

 電源付きPCケースを購入した場合、他に次のパーツが最低限必要になります。

  • CPU
  • マザーボード
  • メモリ
  • ハードディスク

ベアボーンキットで作るPC

 次に紹介するのは、ベアボーンキットです。ベアボーンとはPCケース、電源、マザーボードがセットになった製品です。

 残念ながら手頃な価格の商品が現状ありませんでした。上記製品が約3万6千円もするのは、LGA1151対応のためです。また、現時点でLGA1151対応の省電力CPU(PCアイドル時の消費電力が10W台)は存在しないため、実際問題として省電力な録画サーバとして動かすのは難しいです。前回の記事では同じShuttle製のものでLGA1150対応の約1万8千円のものがありました。ベアボーンの製品自体は多数発売されているのですが、現在の主流は手のひらサイズや超薄型なので、今回の録画サーバ用には適さない(物理的にPT3が挿せない)ものが多いです。

 ベアボーンキットを購入した場合、他に次のパーツが最低限必要になります。

  • CPU
  • メモリ
  • ハードディスク

全てのパーツを個別購入して作るPC

 全てのパーツを個別に購入してPCを作る場合、まず決めるべきはCPUだと思います。そのPCの性能や消費電力を大きく左右するからです。

 次に決めるのは、マザーボードかPCケースです。マザーボードはCPUに合ったものを選ぶ必要があります。PCケースはPCの顔となる部分であり、組み立てやすさ、拡張性などにも影響を与えます。いずれにしろ、この2つはセットで考えたほうが良いでしょう。

 なお、ビデオ機能はマザーボード搭載のものを使用するので、ビデオカードは不要です。録画しながらゲームをしたい人は別ですが。

CPU

 Intel製CPUはCeleron Dual-CoreシリーズのCeleron G1840Gをおすすめします。

 CPUがマザー搭載になりますが、この商品でも省電力PCを組むことができます。CPUはPentium N3700です。TDPはなんと6Wです。Core i7 6700KはTDP 91Wですから、実に15分の1です。ちなみに、TDPは熱設計電力、最大動作時のCPUの熱量です。TDP=消費電力ではないのですが、かなりの低消費電力が見込めます。

 ここまでIntel CPUばかりを紹介しましたが、実は現状で録画サーバを組みやすいCPUはAMDです。今はあまりAMDの評価は高くないですが、Athlon 5350も低消費電力のCPUです。PCの組み方にもよりますが、アイドル時は20Wを切ります。

 紹介したCPUをPCの消費電力が低いほうから順に並べると次の通りになります。私が検索で調べた結果なので、あくまで参考情報と考えて下さい(さすがに実際に確かめるだけの財力はありません)。

  • Celeron N3150
  • Pentium N3700
  • Athlon 5350
  • Celeron G1840G

 Celeron N3150は「ACアダプタ電源で作るファンレスPC」の節で紹介したオンボードのCPUです。当たり前ですが、消費電力が低いほど演算性能が落ちます。録画するだけならどのCPUでも違いは発生しませんが、エンコード時間には違いが出ます。演算性能を知りたい場合、cpu-monkeyが便利です。最近のCPUの情報がベンチマーク結果も含めて載っています。

 PCの電気代は、上記で取り上げた省電力CPUをベースに作れば24時間稼働でも月300から500円ぐらいで済むと思います。こちらの記事で私の自作PCで電気代を検証した結果を載せています。

マザーボード

 マザーボードの前にPCケースについて先に考えます。録画サーバを置く場所はTVのアンテナ線が届く範囲で考えると、どうしても居間に置くケースが多いと思います。しかし、居間に大きなPCケースを置くのは見栄えも悪いです。そうすると、必然的にPCケースも小さく、マザーボードも小さくする必要があります。そこで、マザーボードとしては小型のMini-ITXのものをおすすめします。

 マザーボードはCPUのスロットタイプによって選択する必要があります。

 CPUスロットがLGA1150でおすすめは、ASUS H81I-PLUSです。

 CPUスロットがSocketAM1でおすすめは、ASRock AM1B-ITXです。こちらはAthron用です。価格は4千円を切る格安です。

 どうもマザーボードメーカーがASRockに偏っていますが、価格が安く流通量が多いものを選ぶと自然とASRockになってしまうのです。

 注意事項として、PT3はPCI Express x1でしか動作しません。上記で紹介したマザーボードは、いずれもPCI Express x16のスロットを1つ持っています。PCI Express x1でも当然動作しますが、自動で切り替わらない場合、BIOSでx1になるように設定してください。

PCケース

 マザーボードにMini-ITXを選ぶと、当然の事ながらPCケースもそれに合ったものを選ぶ必要があります。小さいサイズで価格が安く、デザインも良さげなものを選んでみました。

 オーソドックスなキューブタイプのPCケースです。

 スリム型ならこちらです。Amazonには現状在庫が無いようですが、価格.comを見ると複数店舗で扱っていました。

 かなり細形のケースですが、こちらもコンパクトでおすすめです。

 こちらはカラフルなキューブタイプのPCケースです。赤、緑、青、金、銀、黒の6色の中から選べるのが良いです。このケースで私は自作しています。詳細は「Celeron J1900でACアダプタ電源の録画サーバ用PCを作成しました」の記事をご覧下さい。

 4つほどPCケースを紹介しましたが、PCケースに関しては好みの問題が大きく左右するので、可能ならば店頭で探すのが良いと思います。

メモリ

 メモリはDDR3メモリについてのみ紹介します。

 デスクトップ用のDDR3メモリとしてはこちらがおすすめです。少し高くなりますが、マザーボードが対応していれば低消費電力のDDR3Lのものを選ぶのもありです。

 SO-DIMMタイプのDDR3メモリとしてはこちらがおすすめです。こちらは低電圧版なので、マザーボードがDDR3Lに対応することを確認して下さい。

 上記はどちらも4GBの製品ですが、Linuxで録画サーバを構築する場合、2GBもあれば十分です。そのため、余った古いメモリがあればそれを流用するのもひとつの手です。

 注意事項として、メモリのチップ規格がDDR3-1600の場合、マザーボードがDDR3-1333までにしか対応していなくても、下位互換性が確保されているのでDDR3-1333で動作します。また、メモリの表記に”DDR3-1600”と”PC3-12800”とする場合がありますが、これはどちらも同じ規格です(チップ規格とモジュール規格の表記の違い)。詳細はDDR3 SDRAMのWikiを参照して下さい。

ハードディスク

 ハードディスクは24時間稼働を考えると重要なパーツのひとつです。

 NAS用の製品ということで、Western DigitalのWD Redシリーズのものをおすすめします。バイト単価で考えると、現状のコストパフォーマンスは3TBが一番良いようです。私もこちらの製品を半年ほど24時間稼働で使用していますが、特に問題は起こっていません。

電源

 電源も24時間稼働を考えると重要なパーツです。Mini-ITX対応のPCケースでは小型のSFX電源しか使えない場合が多いので、ここではSFX電源を紹介します。電源は2つのパターンを考えました。

 玄人志向のプラグイン式のKRPW-SXP400W/90+です。プラグイン式は必要なケーブルのみを接続できるので、内部の配線がすっきりし、PCケース内の空気の流れも良くなります。

 次もSilverStoneの直出し式のSST-ST30SFです。直出し式は全てのケーブルが電源から出た状態なので、使用しない配線も含めるとごちゃごちゃになる傾向があります。こちらの製品は55度まではファンレス動作なので静音性に優れています。

 プラグイン式のほうが利点が多いですが、値段は高くなります。1万円以下のSFX電源でプラグイン式のものは玄人志向の製品だけでした。

 どちらの電源も80PLUS認証を受けた電源です。80PLUS認証は交流から直流への変換効率が80%以上であることを認定しているので(つまり変換効率が良い)、排熱などの余計な電力消費を抑えられます。つまり、省電力を考えると認証品を選ぶほうが良いと言う訳です。

 注意点として、ATX規格のPCケースでSFX電源を使用する場合、上記の様な変換プレートが必要になります。

 もうひとつ、玄人志向の製品で、ATX電源とSFX電源をADアダプタ電源に変換できるユニットを紹介します。120Wと小さいですが、今回紹介したハードウェア構成では100Wも使用しないので必要十分です。

合計金額は?

 今まで紹介したハードウェア構成でPCを組むと合計でどれぐらいの金額になるのかを大雑把に計算してみました。チューナーボードのPT3とカードリーダ込みの価格です。本記事投稿時点の価格.comやAmazonの価格を元にかなり大雑把にCPU別に計算しています。

AC電源
(Intel)
AC電源
(AMD)
電源付
(Intel)
電源付
(AMD)
CPU ¥6,500 ¥5,500 ¥6,500
マザーボード ¥16,000 ¥7,000 ¥10,000 ¥3600
PCケース ¥7,000 ¥7,000 ¥7,000 ¥7,000
メモリ 4GB ¥2,500 ¥2,500 ¥2,500 ¥2,500
HDD 3TB ¥12,500 ¥12,500 ¥12,500 ¥12,500
電源
(ACアダプタ)
¥1,800 ¥1,800
PT3 ¥10,300 ¥10,300 ¥10,300 ¥10,300
カードリーダ ¥2,000 ¥2,000 ¥2,000 ¥2,000
合計 ¥52,100 ¥49,600 ¥49,800 ¥44,400

 続いてベアボーンと全パーツ購入の場合です。

ベアボーン 全パーツ購入
(Intel)
全パーツ購入
(AMD)
CPU ¥7,500 ¥5,500 ¥6,500
マザーボード ¥10,000 ¥3600
PCケース
(ベアボーン)
¥36,000 ¥7,000 ¥7,000
メモリ 4GB ¥3,000 ¥2,500 ¥2,500
HDD 3TB ¥12,500 ¥12,500 ¥12,500
電源 ¥7,000 ¥7,000
PT3 ¥10,300 ¥10,300 ¥10,300
カードリーダ ¥2,000 ¥2,000 ¥2,000
合計 ¥71,300 ¥56,800 ¥51,400

 一番安いのは電源付きPCケースのAMD Athlon 5350を使用した場合です。5万円を切る価格は魅力的です。逆に最高値はベアボーンキットで作るPCです。今回はベアボーン自体が3万6千円のものしか無かったので仕方のない所です(CPUはPentium Dual-Core G4400を選択)。個人的には居間などに置くことを考えると静音性を考慮してACアダプタ電源のPCがおすすめです。ACアダプタ電源をおすすめと思っていたのですが、ACアダプタ電源だと24時間稼働を考えた場合に耐用年数的に問題が出る可能性があります。1年程度では壊れないと思いますが、5年以上の長期間になるとそこまでの耐久性は難しそうです。

 これはあくまで参考例なので、中古パーツを使用したり、より価格の安いパーツに変更すれば、合計金額を抑えることは可能です。しかし、いずれにしろ合計5万円を基準にして検討するのが良いと思います。

 なお、この記事では触れませんでしたが、起動ドライブをSSD、録画用ドライブにハードディスクの構成にすると何かと便利です(ハードディスク交換等)。Linuxでの方法は、「Linux録画サーバで起動ドライブと録画用ドライブを分ける方法」をご参照下さい。また、当ブログではLinux録画サーバに関する記事を多数掲載していますので、そちらもご覧頂けると幸いです(「録画サーバ記事まとめ」参照)。

おまけ

PT3の受注終了について

 PT3販売元のアースソフトによると、3月2日 288台, 3月9日 288台出荷の予定だそうです。アースソフトの取り扱い店舗のページを見ると、現在の取り扱い店舗が「ドスパラ」のみとなっています。実際に現時点で再入荷の予定があると言っているテンポは秋葉原のドスパラパーツ館のみのようです。ドスパラパーツ館に入荷すると言うことは、ドスパラの通販での取り扱いもあると思われるので、どうしてもPT3が欲しいという方は3月2日、9日あたりにそちらを確認するのが良いでしょう。なお、他店でも販売されるのか現状不明です。ネットを頻繁にチェックしていましたが、3月2日出荷分の通販での取り扱いはどこもないようです。

 おそらく、PT4の登場を期待する方も多いと思いますが、その点がどうなるか現状不明です。そもそも、PT3の受注終了の理由も良く分からないです。どうも、シャープ製のチューナーが販売中止になったのが影響しているようです(情報源は2chなので真偽不明)。昨今のデスクトップPCは小型なものが多いので、USBタイプならば面白いかもしれません。いずれにしろ、今後もアースソフトの動向に注視していきます。

PT3の代替品

 今後PT3が手に入りにくくなります。残念なことに約1万円で購入できたPT3を3万円で売ろうとするような転売厨も現れています。ヤフオクの2月末現在の相場を見てみると、だいたい2万円近い値段が付いているようです。

 本ブログではLinuxの録画サーバの構築手順を紹介しています。最新のPCで例えばChinachuで録画サーバを構築する場合、TVチューナーボードはほぼPT3一択でした。そもそも、Linuxで使用可能なTVチューナーは多くありません。


 地デジのみのチューナーとなると上の2つになります。もっと古いとFriioなどもありますが、今更と言う感じがします。

 古いものだとPT2が良いでしょう。しかし、最新のPCではPCIバスが無いものも多いので、その場合はPCI ExpressをPCIバスに変換するボードを使う必要があります(例えば上で紹介しているDIR-EB262-C13)。意外とPCIバスを備えたマザーボードは現在も発売されているので、そちらを購入したほうが簡単ではあります。また、PT2はロープロファイルには対応していないため、PCケースにスリムなものは使用できません。



 foltia ANIME LOCKER(以降foltia)で構築する場合、上で紹介しているPCI Expressカードがおすすめです。PX-Q3PEは1枚で8チャンネル録画できるので、PT3を2枚挿しした環境と同じものが作れます。Windowsで録画サーバを構築する場合でも、PX-W3PE、PX-Q3PEがおすすめです。foltiaはCentOSベースなので、PX-W3PEもPX-Q3PEもLinuxドライバが存在します。以前はホームページ上で公開されていましたが、現状は公開されていません(CentOSのバージョンアップに追随するのが多分面倒なのだと思われます)。foltiaの体験版からドライバやepgrecコマンドを引っこ抜いて、ごにょごにょすれば他のLinux OSでも動くと思います。実際にその様なことをしている人もいます。ただし、Linuxはカーネルとドライバのバージョンが完全に一致しないと動かないため相当面倒です。

 Linuxでとなると当面の間はfoltia ANIME LOCKERで作るのが一番無難ではないでしょうか。Chinachuやepgrec UNAで自由度の高い録画サーバを作るのは、当面難しくなると思います。PT3の後継機種が仮に販売されたとしても、Linuxドライバが登場するまで時間がかかるでしょう。