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Mirakurunのインストール手順(Ubuntu・Debian・CentOS)

  最終更新日:2017/01/16

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Mirakurunインストール

 Chinachu Airのチューナー制御部であるMirakurunが2016年4月に正式リリースされました。本記事では、Mirakurunのインストール手順と録画方法について説明します。

 更に、Chinachu BetaでMirakurunを使用するための設定手順についても説明します。

 2016年1月16日追記)本記事はChinachu ベータを前提にして書いたものです。最新のChinachu ガンマには対応していません。最新情報ついては公式ページの情報をご確認下さい。また、本記事は近日中にガンマ向けに更新する予定です。しばらくお待ち下さい。

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Mirakurunとは?

 Mirakurunは地デジ・BS/CSチューナーをLAN内で共有するためのソフトウェアです。WindowsにはSpinelと呼ばれる同様のソフトがあり、そちらの影響を受けて作られたようです。このMirakurunの登場により、従来のLinux録画サーバでは不可能だった、1つのチューナーを複数のクライアントで共有しての録画(サイマル放送の同時録画、BS/CSの同一TP内の複数番組同時録画等)、1つのチューナーで録画しながらリアルタイム視聴することも可能になります。

 本記事で紹介するのはLinuxでのインストール手順ですが、実験段階とは言えWindows 10でも動作します。動作例の報告はありませんが、OS Xでも動作するようです。

 ご存じの方も多いと思いますが、現在開発中である録画サーバソフトChinachu Airは、このMirakurunを使用します。本記事ではMirakurunのインストールとRivarunによる録画確認までの手順を紹介します。更に、Chinachu BetaでMirakurunを使用するための設定手順についても説明します。

注意点

 本記事でインストール手順を紹介するLinuxディストリビューションは以下の4つです。

  • Ubuntu 14.04
  • Ubuntu 16.04
  • Debian 8
  • CentOS 7.2

 ただし、実際に録画確認まで行ったのはUbuntu 14.04のみです。他のLinuxに関してはインストール手順のみの調査結果となります。もし、記事通りの手順でうまく行かなかった場合、コメント欄からご一報下さい。よろしくお願いします。

 本記事で紹介する手順はrecpt1コマンドを使用する方法のため、最低条件としてrecpt1コマンドで録画できる環境が必要になります。環境構築方法については、本ブログの以下の記事をご参照下さい。