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自作PCのCPUの選び方 - コストパフォーマンスの観点で考える

  最終更新日:2018/04/28

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CPUの選び方

 PCを自作する時にどのCPUを選ぶか、誰しも悩むことと思います。コストパフォーマンスの観点でCPUの選び方を考えてみました。

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CPUのコストパフォーマンスとは?

 「CPUのコストパフォーマンス」とは、価格に対する性能の評価、つまり費用対効果としてどれぐらいの性能が得られるかを評価することです。

 値段が安くて高性能だと「コストパフォーマンスが良い」、逆に高くて性能が低いと「コストパフォーマンスが悪い」と言われます。高いCPUは大抵性能も高いですが、出来れば高性能なCPUを安く買いたいものです。

 しかし、ここで悩みます。さて、CPUのコストパフォーマンスをどう評価すれば良いのでしょうか。

 まず、CPUの性能はベンチマークソフトで分かります。ここでは代表的なベンチマークソフトとしてCinebench R15PassMarkのCPUベンチマーク結果を紹介します(以降の数値はリンク先のデータを主に流用)。

 ここで補足があります。2018年4月3日にIntelからCoffee Lake世代の新しいCPUが発売されました。しかし、新CPUのベンチマーク結果が参考サイトに掲載されないなどの問題があり、不足しているデータはインターネット上の様々なサイトから収集したものを利用しています。

 可能な限り収集したものの、以下のCPUに関しては一部データに不足がある点をご承知おき下さい。”-”の箇所が不足データです。なお、数値はマルチコアのベンチマーク結果で、括弧()の中がシングルコアの結果になります。

CPU Cinebench Passmark
Celeron G4900 236(132) 3488(-)
Celeron G4920 243(136) 3696(-)
Pentium G5400 403(159) 5466(-)
Pentium G5500 414(163) 5677(-)
Pentium G5600 425(168) 5827(-)
Core i3 8300 633(158) 8340(-)
Core i5 8500 -(-) 12299(2432)
Core i5 8600 1023(180) 12800(-)

 以下でグラフにしてみました。前面の棒グラフがシングルコア、背面がマルチコアの結果になります(歯抜け部分は不足データです)。

Cinebench R15 - CPUベンチマーク結果

Cinebench R15 - CPUベンチマーク結果


PassMark - CPUベンチマーク結果

PassMark - CPUベンチマーク結果

 Core iシリーズは、6000番台のSkylake(2015年~2017年)、7000番台のKaby Lake(2016年~)までは少しずつしか性能アップしていないのに、8000番台のCoffee Lake(2017年~)で大きく性能アップしていることが分かります。

 これはコア数とスレッド数がCoffee Lakeで増えた影響です(Core i7では4から6に増加)。シングルコアの性能があまり上がっていない事からもそれが分かります。

 RyzenはCore iシリーズと比較してシングルコアの結果が低いことが分かります。その点をコア数の多さで補っているとも言えます(Core i7 7700のコア数4に対して、Ryzen 1700は8)。その傾向はRyzen APUでも変わっていません。

 次に2018年04月28日時点の各CPUのネット最安値を元にコストパフォーマンスを計算します。計算式は以下を使用します。

  • (CPUのコストパフォーマンス) = (ベンチマークの結果) ÷ (最安値) × 1000

 最後に1000倍した理由は、そのままだと小数点以下の数値になるためです。この計算で分かることは、各CPUの1000円分のベンチマーク結果です。つまり、1000円分でどれだけの性能を発揮できるのかが分かります。

 この計算式で求めた値が高いほど「CPUのコストパフォーマンス」が高いことになります。

 計算の前に価格.comの2018年04月28日時点の各CPUの最安値をグラフ化したものが以下になります。なお、記事の最後に各CPUのベンチマーク結果と最安値をまとめた表を掲載しています。

CPUの最安値(2018年04月28日)

CPUの最安値(2018年04月28日)

 さて、縦軸に「ベンチマーク結果」、横軸に「CPUのコストパフォーマンス」を取ってグラフ(散布図)を描いてみます。

Cinebench R15基準によるコストパフォーマンス比較

Cinebench R15基準によるコストパフォーマンス比較


PassMark基準によるコストパフォーマンス比較

PassMark基準によるコストパフォーマンス比較

 縦軸を上に行くほど性能が高く、横軸を右に行くほどコストパフォーマンスが良くなります。従って、グラフの右上に行くほど性能が高くコストパフォーマンスの良いCPUと言うことになります。

 このグラフから読み取れることは次の通りです。

  • CinebenchとPassMarkでグラフの傾向が異なる
  • Cinebenchではコア数が多いCPUのコストパフォーマンスが高い傾向
    • Coffee Lake世代のCore i7とRyzen 7が特にその傾向が強い
  • PassMarkでは逆にコア数が多い方がコストパフォーマンスが低い傾向
  • Core iシリーズとの比較ではRyzenの方がコストパフォーマンスが良い
  • Ryzenの中ではRyzen 5が最もコストパフォーマンスが良い
  • Celeron、Pentiumのコストパフォーマンスはおおむね良いが性能は低い
  • Core iシリーズは世代が新しくなるごとにコストパフォーマンスが良くなっている
    • 6000番台、7000番台と上がるに連れて向上している(クリック後の画像参照)

 以降でもう少しグラフの傾向を掘り下げ、おすすめのCPUを紹介していきます。

Inte製CPUの脆弱性修正による性能低下について

 おすすめCPUを紹介する前に、2018年1月に明らかになったIntel製CPUのハードウェア設計上の脆弱性について少し解説します。

 見つかった脆弱性は2種類あります。Spectre(スペクター)とMeltdown(メルトダウン)の2つです。この修正により大幅な性能低下が発生すると報じられました。

 どちらも投機的実行と呼ばれる予測処理に関する脆弱性です。特にSpectreの修正対策がCPUの性能を低下させます。修正対策は、OS、ブラウザなどのアプリケーション、BIOS(UEFI)の3点で必要になります。

 この修正対策による性能低下は、Skylake世代以降のCPUではほとんどないと言うことです。ただし、例えば四則演算のような計算処理では性能低下はほとんどありませんが、Skylake世代以降でもディスクアクセスなどキャッシュメモリを多く使う処理では性能低下の影響を受けます(ディスクアクセスに対する影響はPC Watchの記事が参考になります)。

 性能低下の影響が気になる方は、AMDのRyzenやAPUを購入するしか無いでしょう。

 また、本記事で紹介しているPassMarkのベンチマーク結果は、ユーザーからPassMark社に送信されたデータの平均値なのですが、今の所、性能低下があるようには見えていません。期間を置かないと判断が付かないので、半年後ぐらいに再度確認したいと思います。

 当ブログではこの件に関する記事を書いています。脆弱性の詳細などが知りたい方はぜひご覧下さい。

コストパフォーマンス的におすすめのCPU

 先程の散布図に対角線を引き、更に対角線に垂線を引いてみました。また、説明の都合で対角線の下半分を薄く塗りつぶしています。

Cinebench R15基準によるコストパフォーマンス比較 その2

Cinebench R15基準によるコストパフォーマンス比較 その2


PassMark基準によるコストパフォーマンス比較 その2

PassMark基準によるコストパフォーマンス比較 その2

 わざわざ対角線とそれに対する垂線を引いた理由は、対角線からそれぞれの点の距離を分かりやすくすくするためです。

 対角線を左上に離れるほど性能は良くなりますが、コストパフォーマンスは悪くなります。逆に右下に離れるほどコストパフォーマンスは良くなりますが、性能は低くなります。

 性能を重視するなら対角線の上半分、コストパフォーマンスを重視するなら対角線の下半分を選ぶのが良いと言えます。

 また、対角線上に近いCPUは性能とコストパフォーマンスのバランスが良いと言えます。

 この記事ではコストパフォーマンスを特に重視するため、以下の基準で種類ごとにCPUを選んでみました。

  1. 散布図の右上方向に位置する
  2. 対角線に近い
  3. 対角線の下半分に入る

 頭を左に約38度傾けて散布図を見るのがおすすめです。ただし、首を痛めても私は責任を取りません。

Cinebench R15基準による高コストパフォーマンスCPUの選択

Cinebench R15基準による高コストパフォーマンスCPUの選択


PassMark基準による高コストパフォーマンスCPUの選択

PassMark基準による高コストパフォーマンスCPUの選択

 赤丸を付けたCPUは以下の通りです。

CPU種類 型番
Celeron Celeron G3930、G4900
Pentium Pentium G4560、G5400
Core i3 Core i3 8100
Core i5 Core i5 8400
Ryzen Ryzen 5 1600、2600
Ryzen APU Ryzen 3 2200G、5 2400G

 CinebenchとPassMarkで散布図の傾向が異なるため、複数選んでいるものがあります。また、CeleronとPentiumに関しては、第7世代のKaby Lake、第8世代のCoffee Lakeのそれぞれで選びました。

 なお、Core i7とRyzen 7が選択肢に入っていませんが、元々これらのCPUはコストパフォーマンスで選ぶCPUではなく、とにかく高い性能が欲しい人向けのCPUなので、当然の結果とも言えます。

 以降でもう少し掘り下げて説明します。

 ただし、コア数やクロック周波数などの細かなカタログスペックについてはこの記事で説明しません。

 この記事を読まれている皆さんが気にされているのは、最終的に自作したPCが体感的に速いか遅いかの違いだと思います。そのため、以降で説明するのは主に体感的なことになります。

Celeron、Pentium

 CeleronとPentiumは、型番の数字が上がっても性能差があまり無いことから、性能よりも価格で選ぶ人が多いのではないかと思います。

 また、第7世代のKaby Lakeと第8世代のCoffee Lakeでマザーボードに互換性がない事から、それぞれの世代でCPUを選びました。

 まず、Kaby Lakeからです。


 Kaby LakeではCeleron G3930とPentium G4560です。

名前 最安値 Cinebench PassMark
☆Celeron G3930 \3,925 220
(123)
3067
(1666)
☆Pentium G4560 \6,175 382
(151)
4892
(1986)
Core i3 6100 \12,937 392
(152)
5494
(2109)

 表は最安値と各ベンチマーク結果(上段がマルチコア、下段の括弧がシングルコア)です。コストパフォーマンスの比較対象としてCore i3 6100も参考に入れました。

 このクラスのCPUは、ブラウザやメール、動画を見たり、Microsoft Officeを使うなどの用途に向いています。当然ですが、重いアプリや最新のゲームを遊ぶのには向いていません。

 消費電力が低いので、小規模なサーバーを作るのにも向いています。

 ゲームには向かないと書きましたが、上の動画を見るとPentium G4560とGeForce 1060の組み合わせで、そこそこのフレームレートで遊べてしまうようです。とりあえず遊べれば良いと言う方には、安価なゲーミングPCの構成としては有りだと思います。


 続いて、Coffee LakeではCeleron G4900とPentium G5400です。

名前 最安値 Cinebench PassMark
☆Celeron G4900 \4,836 236
(132)
3488
(-)
Celeron G3930 \3,925 220
(123)
3067
(1666)
☆Pentium G5400 \7,537 403
(159)
5466
(-)
Pentium G4560 \6,175 382
(151)
4892
(1986)

 比較のために先程のCeleron G3930とPentium G4560も入れました。性能差はそれ程無いので、体感での違いはあまり感じないのではないかと思います。

 将来的にCore iシリーズへの換装を考えるのであれば、Coffee LakeのCPUを選ぶのが良いでしょう。しかし、とにかく安価にPCを自作したい場合、Cofee Lake世代のマザーボードはまだ全体的に価格が高い点が問題になります。予算との相談になるでしょう。

Core iシリーズ


 Core iシリーズから選んだのはCore i3 8100とCore i5 8400です。性能とコストパフォーマンス比較のため、表にはCore i3 8300、Core i5 6600K、Core i5 8600も加えました。

名前 最安値 Cinebench PassMark
☆Core i3 8100 \13,476 616
(154)
8081
(2102)
Core i5 6600K \27,980 600
(166)
8045
(2149)
Core i3 8300 \17,377 633
(158)
8340
(-)
☆Core i5 8400 \20,185 954
(169)
11776
(2327)
Core i5 8600 \25,697 1023
(180)
12800
(-)

 Core i3 8300、Core i5 8600のほうが性能が高いのですが、その差額分に見合った性能向上は見込めないことが分かります。

 Core i3クラスのCPUは昔から性能的に中途半端な位置付けでした。ゲーム用途としては不十分で普段使いのPCとしてはPentiumやCeleron程度の性能があれば十分だからです。

 しかし、上の表を見てもらえれば分かる通り、Core i3 8100は2世代前のCore i5 6600Kに匹敵する性能になっています。これならゲーム用途としても使えます。

 上の動画を見ると、GeForce 1060との組み合わせで一通りのゲームがそれなりに動いています。ただし、快適に最新のゲームを遊び続けるにはGeForce 1070以上との組み合わせでないと厳しい気がします。

 Corei i5 8400とGeForce 1060との組み合わせは上の動画が参考になります。しかし、この組み合わせで快適にゲームを遊ぶには、ゲームにもよりますが解像度1080pが限界かなと思います。CPUの購入価格を抑える意味でCore i5を選択し、GeForce 1080などビデオカードに費やすのもひとつの手です。

 かなりゲームよりの説明になってしまいましたが、Core iシリーズはビデオカードなしでも自作できるので、安価に高性能なPCを組みたい方向けには、Core i3 8100とCore i5 8400はおすすめのCPUです。

Ryzen


 RyzenはCinebenchとPassMarkの結果が異なるため、Ryzen 5 1600と2600の2つを選びました。

 Ryzenの弱点はシングルコアの性能がIntel製CPUと比べると低い点です。その弱点をコア数とスレッド数の多さで補っています。逆に言うとアプリが多く起動するような、スレッドが多く動く環境ではその性能を発揮します。マルチスレッドに対応したゲームはもちろんの事、動画のエンコードやブラウザで多くのタブを開くなどの場合にも適しています。

名前 最安値 Cinebench PassMark
☆Ryzen 5 1600 \18,280 1094
(147)
12387
(1836)
☆Ryzen 5 2600 \23,990 1310
(164)
13302
(2056)

 コア数はどちらも6(スレッド数12)なので、性能差はベースクロックの差(3.2GHzと3.4GHz)による影響が大きいでしょう。また、微細化がRyzen第1世代の14nmから第2世代の12nmに進んでいます。第1世代と比較するとシングルスレッドの性能も向上しています。

 価格差が約6千円と大きいですが、あえて古い世代を買うよりも、新しい2600をおすすめします。最初に妥協すると後悔するかもしれません。

Ryzen APU


名前 最安値 Cinebench PassMark
☆Ryzen 3 2200G \11,915 576
(142)
7359
(1819)
☆Ryzen 5 2400G \18,400 826
(156)
9416
(1932)

 Ryzen APUはRyzen 3 2200GとRyzen 5 2400Gを選びました。現状、Ryzen APUはこの2つしか発売されていないため、全て選んだ事になります。それだけコストパフォーマンスに優れた製品であるとも言えます。

 Ryzen APUはGPUを搭載しており、ビデオカードを別途必要としません。GPUの性能はGeforce GT1030相当なので、Minecraft、ドラクエX、ファイナルファンタジーXIVなど少し古いゲームを遊ぶのであれば十分な性能と言えます。

 ただし、ビデオ性能を十分に引き出すには高速なメモリを使用する必要があります。Ryzen APUではメインメモリをVRAMとして使用するためです。この件に関しては、以下の記事が詳しいです。

 高速なメモリを搭載すればビデオ性能が向上するのは確かですが、必然的にメモリの値段も高くなるため、それならビデオカードを搭載したほうが良いとの判断になるかもしれません。メモリ価格が下がれば良いのですが、現状その可能性は低そうです。

まとめ

 ここまで紹介したCPUについてまとめます。

CPU まとめ
Celeron G3930
Celeron G4900
・ブラウザ、メール、文書作成など普段使いのPC向き
・Coffee Lake世代との性能差は軽微
・価格重視ならKaby Lake世代も可
Pentium G4560
Pentium G5400
・Celeronと同じく普段使いのPC向き
・動けば良い程度であれば、GeForce 1060搭載でゲーム用途も可
・省電力なので小規模サーバー向き
・Kaby LakeとCoffee Lakeの比較についてはCeleronと同じ
Core i3 8100 ・ゲーム用途も可
・快適に遊び続けるにはGeForce 1070以上が欲しい
Core i5 8400 ・GeForce 1060でも解像度1080pまでなら快適にゲーム可
・内蔵GPU使用前提の高性能なPC向き
Ryzen 5 1600 ・シングルコア性能が弱いのが弱点
・スレッド数が多く動く環境では性能を発揮
Ryzen 5 2600 ・性能に妥協したくないならこちら
Ryzen 3 2200G
Ryzen 5 2400G
・GPU性能は紹介した中で最高
・少し古いゲームを遊ぶ用途に向いている

 本当はクロック周波数やコア数、スレッド数、TDPなど細かい点まで挙げて説明するべきだったかもしれません。しかし、結局のところ用途に応じて快適に使えるかどうかが最終的に大事な点なので、それらの細かい要素は省略しました。

 今後も新しいCPUが発売されるごとに記事を更新する予定です。

おまけ

CPUの簡易仕様、ベンチマーク結果、最安値の一覧表

 2018年04月28日現在の本記事で取り上げた全CPUの簡易仕様、ベンチマーク結果、最安値を一覧表にまとめました。

 CPU名のリンク先は各CPUの仕様ページです。最安値のリンク先はAmazonの商品ページです。なお、最安値=Amazon価格ではないのでご注意下さい。

CPU Clock Core
(Thread)
TDP Cinebench PassMark 最安値
Celeron G3900 2.80GHz 2(2) 51W 213(119) 3040(1623) \3,890
Celeron G3920 2.90GHz 2(2) 51W 220(123) 3412(1757) \5,226
Celeron G3930 2.90GHz 2(2) 51W 220(123) 3067(1666) \3,925
Celeron G3950 3.00GHz 2(2) 51W 228(127) 3334(1745) \6,011
Celeron G4900 3.10GHz 2(2) 54W 236(132) 3488(-) \4,836
Celeron G4920 3.20GHz 2(2) 54W 243(136) 3696(-) \6,420
Pentium G4400 3.30GHz 2(2) 54W 251(140) 3577(1879) \5,564
Pentium G4500 3.50GHz 2(2) 51W 266(149) 3869(1985) \7,280
Pentium G4520 3.60GHz 2(2) 51W 274(153) 4195(2078) \10,348
Pentium G4560 3.50GHz 2(4) 54W 382(151) 4892(1986) \6,175
Pentium G4600 3.60GHz 2(4) 51W 392(155) 5140(2062) \9,438
Pentium G4620 3.70GHz 2(4) 51W 403(159) 5266(2131) \11,410
Pentium G5400 3.70GHz 2(4) 54W 403(159) 5466(-) \7,537
Pentium G5500 3.80GHz 2(4) 54W 414(163) 5677(-) \9,690
Pentium G5600 3.90GHz 2(4) 54W 425(168) 5827(-) \10,561
Core i3 6100 3.70GHz 2(4) 51W 392(152) 5494(2109) \12,937
Core i3 6300 3.80GHz 2(4) 51W 403(156) 5856(2168) \17,864
Core i3 6320 3.90GHz 2(4) 51W 413(160) 6046(2236) \19,085
Core i3 7100 3.90GHz 2(4) 51W 425(168) 5797(2228) \12,980
Core i3 7300 4.00GHz 2(4) 51W 436(172) 6442(2321) \17,900
Core i3 7320 4.10GHz 2(4) 51W 447(176) 6557(2373) \15,098
Core i3 7350K 4.20GHz 2(4) 60W 458(181) 6623(2440) \15,236
Core i3 8100 3.60GHz 4(4) 65W 616(154) 8081(2102) \13,476
Core i3 8300 3.70GHz 4(4) 62W 633(158) 8340(-) \17,377
Core i3 8350K 4.00GHz 4(4) 91W 684(171) 9207(2332) \19,777
Core i5 6400 2.70GHz 4(4) 65W 497(140) 6761(1829) \20,990
Core i5 6500 3.20GHz 4(4) 65W 565(153) 7234(1947) \22,980
Core i5 6600 3.30GHz 4(4) 65W 597(166) 7755(2095) \23,980
Core i5 6600K 3.50GHz 4(4) 91W 600(166) 8045(2149) \27,980
Core i5 7400 3.00GHz 4(4) 65W 564(149) 7392(1956) \20,778
Core i5 7500 3.40GHz 4(4) 65W 617(162) 8085(2123) \22,130
Core i5 7600 3.50GHz 4(4) 65W 666(175) 8858(2310) \25,369
Core i5 7600K 3.80GHz 4(4) 91W 717(179) 9151(2385) \27,440
Core i5 8400 2.80GHz 6(6) 65W 954(169) 11776(2327) \20,185
Core i5 8500 3.00GHz 6(6) 65W -(-) 12485(2426) \23,538
Core i5 8600 3.10GHz 6(6) 65W 1023(180) 12800(-) \25,697
Core i5 8600K 3.60GHz 6(6) 95W 1040(183) 12794(2513) \29,199
Core i7 6700 3.40GHz 4(8) 65W 816(171) 10035(2159) \36,590
Core i7 6700K 4.00GHz 4(8) 91W 888(180) 11112(2351) \40,279
Core i7 7700 3.60GHz 4(8) 65W 901(186) 10781(2350) \34,772
Core i7 7700K 4.20GHz 4(8) 91W 995(200) 12064(2583) \36,549
Core i7 8700 3.20GHz 6(12) 65W 1434(203) 15256(2626) \33,304
Core i7 8700K 3.70GHz 6(12) 95W 1447(208) 16054(2709) \39,277
Ryzen 3 1200 3.10GHz 4(4) 65W 477(129) 6843(1735) \11,997
Ryzen 3 1300X 3.50GHz 4(4) 65W 553(146) 7542(1887) \13,234
Ryzen 5 1400 3.20GHz 4(8) 65W 731(139) 8429(1724) \14,941
Ryzen 5 1500X 3.50GHz 4(8) 65W 810(152) 10707(1922) \16,980
Ryzen 5 1600 3.20GHz 6(12) 65W 1094(147) 12387(1836) \18,280
Ryzen 5 1600X 3.60GHz 6(12) 95W 1126(151) 13331(1978) \23,796
Ryzen 5 2600 3.40GHz 6(12) 65W 1310(164) 13302(2056) \23,990
Ryzen 5 2600X 3.60GHz 6(12) 95W 1380(176) 15210(2209) \27,201
Ryzen 7 1700 3.00GHz 8(16) 65W 1403(151) 13754(1775) \28,052
Ryzen 7 1700X 3.40GHz 8(16) 95W 1532(155) 14630(1880) \32,817
Ryzen 7 1800X 3.60GHz 8(16) 95W 1617(163) 15407(1967) \36,980
Ryzen 7 2700 3.20GHz 8(16) 65W 1529(164) 15839(2091) \37,980
Ryzen 7 2700X 3.70GHz 8(16) 105W 1817(177) 17292(2222) \39,900
Ryzen 3 2200G 3.50GHz 4(4) 65W 576(142) 7359(1819) \11,915
Ryzen 5 2400G 3.60GHz 4(8) 65W 826(156) 9416(1932) \18,400